協会だより   2008.3.1   No.314


目次

  1. 定例会議
    役員会・運営委員会
  2. 行事報告
    秋田市契約課・技術管理室と意見交換会
    秋田市建築関連団体連絡協議会定時総会
    室内競技大会 〜秋田市建設技術協会主催〜
  3. 秋田わか杉国体秋田市実行委員会から感謝状・記念品が贈呈される
  4. 平成20年度秋田市当初予算案について
  5. 年度末における「労働安全防止」に万全を!

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1.定例会議

◎役員会 2月25日(月)

《報告》
1.委員会の委員長報告

運営委員長より株式会社石川建設の会員権継承について運営委員から書面にて同意書を徴収したことの報告があり了承されました。

2.秋田市契約課・技術管理室との入札制度についての意見交換会について

酢屋特別委員長より報告があり了承されました。

3.秋田わか杉国体秋田市実行委員会からの感謝状・記念品贈呈について

事務局から報告があり了承されました。

《議題》
1.会員権継承について

正会員 株式会社石川建設 石川忠則氏の会員権継承について慎重審議の結果承認されました。

2.建設工事に関する秋田市入札制度の見直しについての要望書(案)について協議し3月中に会長ほか数名で市当局に要望書を提出することといたしました。

◎運営委員会 2月27日(水)

《議題》
1.平成19年度の収支決算見込みと平成20年度の収支予算書について協議しました。

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2.行事報告

【 秋田市契約課・技術管理室との意見交換会 】


2月5日(火)協会会議室において、特別委員会委員と秋田市契約課 佐々木課長・川辺課長補佐・眞崎主席主査並びに技術管理室 田中室長・新田参事・保坂副参事と「秋田市の入札・契約制度」について平成19年度第1回意見交換会を開催しました。

また、最低制限価格の率の引き上げ・格付と有資格者保有条件について・くじ引き入札についての3項目を見直しされるよう要望いたしました。


【 秋田市建築関連団体連絡協議会定時総会 】


2月20日(水)午後5時から秋田キャッスルホテルにおいて定時総会を会員45名が出席し開催され、その後、佐竹市長ほか市幹部、加賀谷議長ほか建設委員長など来賓8名と懇談し情報交換をいたしました。


【 室内競技大会 】


2月22日(金)午後6時からファンキーボウルにおいて秋田市建設技術協会主催の室内競技大会並びに懇親会が行われ、協会からは会員並びに各社従業員の合わせて12名が団体戦及び個人戦に参加しました。結果は団体戦で5位、50歳以上の部で有限会社斎藤産業の金末博さんが1位になりました。

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3.秋田わか杉国体秋田市実行委員会から感謝状・記念品が贈呈される

第62回国民体育大会「秋田わか杉国体」に協会としてボランティア活動に積極的に協力したことに対し2月15日に秋田市実行委員会から感謝状と記念品が贈呈されました。

また、三浦会長が感謝状被授与者22団体を代表して受領いたしました。

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4.平成20年度秋田市当初予算案について

秋田市は2月20日、20年度当初予算案の概要を発表した。それによると、一般会計総額は1,132億7,400万円で前年度当初に比べ1億2,400万円、率にして0.1%の増となった。また、一般会計及び特別会計、企業会計を含めた全会計では、予算総額2,184億92万7,000円となり、前年度当初予算に対して9%の減となってる。

投資的経費は、補助事業費41億936万8,000円、単独事業費63億7,714万8,000円、計107億7,053万7,000円となり、西部地域市民サービスセンター(仮称)整備、新屋比内町市営住宅建替、秋田北中学校改築等の事業実施により、対前年度比11億6,894万4,000円、率にして12.2%の増となった。

主な事業は斎場改築事業に1億1,925万2,000円、管渠建設事業に20億7,500万円、西部地域市民サービスセンター(仮称)整備事業に11億2,078万円、北部地域市民サービスセンター(仮称)整備事業に7,250万円9,000円、小・中学校増改築費に12億7,520万2,000円、庁舎建設検討費に492万8,000円、新規事業として下新城小学校給食室の増改築に1億744万3,000円などが計上された。

また、特別会計では、土地区画整理会計に16億3,591万2,000円、農業集落配水会計に12億9,609万8,000円、企業会計では下水道事業会計に232億1,900万6,000円が計上されております。

(日刊 秋田建設工業新聞 抜粋)

なお、詳細については市議会で可決された後の4月1日号の協会だよりに当協会関係分を掲載します。

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5.年度末における「労働安全防止」に万全を!

例年労働災害が多発する年度末です。

労災事故による死亡者、永久全労働不能等の重篤事故が全国的にもこの時期は後を絶ちません。発注者にも迷惑をかけ、その期待を裏切るといった事態はなんとしても避けなければなりません。

一人一人がプロとしての自覚と能力が強く求められております。経営者も従業員もその責務を十分認識し、弛まざる努力を続けてほしいと思います。

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