協会だより 2006.7.1 No.294
目次
- 定例会議
役員会 - 委員会新委員を選任
- 協会事務局長 高橋氏退職
- 平成18年度土木部会定時総会を開催
- 平成18年度建築部会定時総会を開催
- 平成18年度2級建築施工監理技術検定試験−ご案内−
- 年間23名が作業中の熱中症で死亡 〜熱中症の季節到来〜
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1.定例会議
平成18年度全中建通常総会について報告
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2.委員会新委員の選任
諮問・運営・企画及び工務の各委員会の新委員が6月27日(火)に次のとおり選任されました。
諮問委員会 | 運営委員会 | ||
委 員 長 | 加賀屋 哲 雄((株)加賀屋組) | 委 員 長 | 淡 路 武 男(淡路建工(株)) |
副委員長 | 工 藤 吉 春((株)工藤組) | 副委員長 | 古 戸 武(大和施工建設(株)) |
〃 | 長谷川 駒 造((株)長谷駒組) | 〃 | 伊 藤 徳 雄((名) 伊 藤 組) |
委 員 | 本 郷 真((株)本郷建設工務所) | 委 員 | 石 井 典 夫(石井建設(株)) |
〃 | 伊 藤 久 一(中央土建(株)) | 〃 | 伊 藤 四 郎((株)伊太土木) |
〃 | 加 藤 憲 成((株)英明工務店) | 〃 | 伊 藤 満(伊藤工業(株)) |
〃 | 山 岡 緑三郎(山岡工業(株)) | 〃 | 石 黒 望(豊興産(株)) |
〃 | 岡 部 茂((株)岡精組) | ||
〃 | 田 村 典 美((株)田村建設) | ||
〃 | 三 浦 稔((株)三勇建設) |
企画委員会 | 工務委員会 | ||
委 員 長 | 鎌 田 豊((有)丸豊建設) | 委 員 長 | 酢 屋 太(北日本開発コンサルタント(株)) |
副委員長 | 安 田 和 夫((有)安和建設) | 副委員長 | 佐 藤 勝 義(八橋技建工業(株)) |
〃 | 粟 野 俊 則((株)粟野工務店) | 〃 | 足 利 公 雄((株)足利工務店) |
委 員 | 浅 利 健 一((株)佐々木組) | 委 員 | 阿 部 幸 雄((株)水原工務店) |
〃 | 石 黒 力((株)石黒組) | 〃 | 加賀谷 亨(加賀伊土建(株)) |
〃 | 岡 部 秋 男((株)岡部建設工業) | 〃 | 木 曽 春 男((有)木曽組) |
〃 | 加 藤 俊 介(加藤建設(株)) | 〃 | 工 藤 文 彦((株)工藤興業) |
〃 | 工 藤 堅 裕(工藤建設(株)) | 〃 | 瀬 下 和 夫(瀬下建設工業(株)) |
〃 | 小 林 敬 悦((有)小林土木) | 〃 | 高 島 慶 美((有)高島興業) |
〃 | 渡 辺 憲 介(旭建設(株)) | 〃 | 千 葉 利 則((株)中山組) |
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3.協会事務局長 高橋氏退職
平成18年6月末日をもって高橋秀夫氏が退職いたしました。
高橋局長は平成13年4月に協会にお入りになり以来5年3ヶ月の間わが協会のため、なみなみならぬご奮闘を重ねてこられたことに対し衷心から感謝申しあげたいと思います。
今後とも協会のため末永くお力添えやご指導を賜りたいと思います。
今後のご健勝とご多幸を心からお祈りいたします。
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4.平成18年度土木部会定時総会を開催
平成18年度土木部会定時総会は5月29日(月)午後4時30分から第一会館本館において34名が出席し開催され、平成17年度事業報告並びに決算を承認。次に平成18年度事業計画(案)並びに予算(案)を審議し原案のとおり承認されました。次に任期満了に伴う役員改選が行われ、新役員及び相談役が次のとおり選任され総会が終了しました。
部 会 長 | 三 浦 伸一郎 | 副部会長 | 酢 屋 太 |
副部会長 | 堀 井 三 雄 | 副部会長 | 淡 路 武 男 |
会計幹事 | 奥 山 直 巳 | 幹 事 | 本 郷 真 |
幹 事 | 鎌 田 豊 | 〃 | 岡 部 茂 |
幹 事 | 伊 藤 徳 雄 | 監 事 | 佐 藤 勝 義 |
監 事 | 工 藤 堅 裕 | 相 談 役 | 加 藤 憲 成 |
引き続き、鈴木農林部長、鎌田建設部次長ほか市当局幹部5名を招待し懇親会を開催し、盛会裡に終了しました。
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5.平成18年度建築部会定時総会を開催
平成18年度建築部会定時総会は6月2日(金)午後4時30分から秋田キャッスルホテルにおいて26名が出席し開催され、平成17年度事業報告並びに決算を承認。次に平成18年度事業計画(案)並びに予算(案)を審議し原案のとおり承認されました。次に任期満了に伴う役員改選が行われ、新役員及び相談役が次のとおり選任され総会が終了しました。
部 会 長 | 林 明 夫 | 副部会長 | 加 藤 俊 介 |
副部会長 | 足 利 公 雄 | 幹 事 長 | 阿 部 幸 雄 |
幹 事 | 石 井 典 夫 | 幹 事 | 加賀谷 亨 |
〃 | 粟 野 俊 則 | 監 事 | 浅 利 健 一 |
監 事 | 瀬 下 和 夫 | 相 談 役 | 伊 藤 久 一 |
引き続き、5時30分から講習会を開催し、中澤都市整備部長から「秋田市におけるPFI事業の取り組み」について講話があったのち、中澤部長ほか市当局幹部8名を招待し懇親会を開催し盛会裡に終了しました。
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6.平成18年度2級建築施工監理技術検定試験−ご案内−
○受験申込受付期間 | 書面申込受付 平成18年6月30日(金)〜7月14日(金) |
○試 験 日 | 平成18年11月12日(日)(学科・実地試験) |
○試 験 地 | 青森、仙台、東京 他 |
○受験資格 | 学歴又は資格により一定の実務経験年数を有するもの |
○申込書類提出先及び問い合わせ先 | (財)建設業振興基金試験研修本部 105-0001 東京都港区虎ノ門4-2-12 虎ノ門4丁目MTビル2号館3階 TEL 03-5473-1581 |
○受験用紙販売先 | (社)東北建設協会 秋田支所 010-0951 秋田市山王4-4-31 TEL 823-3148 |
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7.年間23名が作業中の熱中症で死亡 〜熱中症の季節到来〜
秋田でも、最高気温が25度を超える日が多くなり、今後最高気温が30度を超える真夏日が増えるにつれ、熱中症の対策を考えなければならないシーズンが近づいてきました。
このほど、昨年1年間に作業中の熱中症で死亡した労働者が全国で23名であること又、業種別にみると建設業が13名と圧倒的に多く被災している状況にあることが、厚生労働省のまとめで分かりました。
特に昨年は猛暑で7月及び8月にかけて14名の死亡災害が発生しましたが、熱中症は気温30度未満でも発生するので注意が必要です。
建設業などの屋外型の現場における熱中症対策のポイントは、
@ 作業環境管理(日よけ・散水・休憩所・飲料など)
A 作業管理(休憩・服装・保護具など)
B 健康管理(睡眠・栄養・教育など)
で、それぞれの対策を効果的に行うことが重要です。
昨年死亡災害につながった原因として、
@ 熱中症の認識がないために症状が悪化して初めて病院へ搬送され、手遅れになったケース
A 日除け等適切な休憩場所が確保されていなかったため、日中を通し直射日光等高温環境下にさらされて被災したケース
B 水やお茶等が準備され水分補給を行っていても、塩分の補給がないために被災したケース
C 被災当日以前に体調を崩していたにもかかわらず無理に作業を行って被災したケース
などが少なからず認められております。
従って、死亡災害の防止のためには、何よりも熱中症に対する認識を深めて頂くとともに、熱中症と疑われる症状が認められた場合にはたとえ症状が軽いと思われる場合であっても直ちに医師に受診させることが重要です。
また、水分補給の際には若干の糖分と併せ塩分を含んだ飲料等の補給を行うとともに、作業当日の各人の健康状態を十分に把握した上で作業を行わせることも重要であると考えられます。
熱中症とならないためにも、今のうちから十分な知識を持ちまた適切な予防対策が講じられるよう十分な備えが必要です。