協会だより   2006.3.1   No.290


目次

  1. 定例会議
    役員会
  2. 平成18年度秋田市当初予算案について
  3. 年度末における「労働安全防止」に万全を!

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1.定例会議

◎役員会 2月20日(月)
《報告》
1.高齢者世帯の屋根の雪下ろし・除排雪に協力

「秋田市災害対策本部」から協会に、高齢者世帯の屋根雪下ろし等の協力要請があり1月18日(水)八橋地区3世帯を7社から、社員14名とトラック4台のご協力いただき除排雪を実施し、高齢者世帯並びに「秋田市災害対策本部」から感謝された旨を事務局から報告しました。


2.特別委員会と秋田市契約課・技術管理室担当者との第3回意見交換会

2月14日(火)入札・契約制度並びに技術管理室・工事検査室への要望事項等について意見交換した内容を副委員長が報告し了承されました。

《議題》
1.入札・契約制度に係わる秋田市当局への要望について

秋田市契約課等との3回の意見交換会を踏まえ特別委員会で要望事項を取りまとめ次回の役員会で審議することとした。

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2.平成18年度秋田市当初予算案について

秋田市は2月22日(水)に18年度当初予算案を発表いたしました。

一般会計は、1,138億3,600万円で前年度当初比35億4,000万円、3%の減。

今冬の大雪で主要基金も大幅に目減りするなど厳しい財政事情の中、合併特例債を活用したハード事業などが盛り込まれ、投資的経費は前年度比5.5%増となっております。

投資的経費は市単独事業として河辺・雄和両市民センター改修や西部地域市民サービスセンター(仮称)の実施設計などが主なものです。

また一般、特別、企業の各会計を合わせた予算総額は2,379億2,476万円で前年度当初比2%減であります。

なお、詳細については市議会で可決された後の4月1日号で協会だよりに当協会関係分を掲載する予定としております。

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3.年度末における「労働安全防止」に万全を!

例年労働災害が多発する年度末です。

労災事故による死亡者、永久全労働不能等の重篤事故が全国的にもこの時期は後を絶ちません。発注者にも迷惑をかけ、その期待を裏切るといった事態はなんとしても避けなければなりません。

一人一人がプロとしての自覚と能力が強く求められております。経営者も従業員もその責務を十分認識し、弛まざる努力を続けてほしいと思います。

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